携帯電話の画面を見ながら運転、はねられた高校生が重体

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14日午後7時50分ごろ、静岡県磐田市内の市道で、徒歩で道路を横断していた17歳の女子高校生に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。高校生は意識不明の重体。警察はクルマを運転していた27歳の女を逮捕している。

静岡県警・磐田署によると、現場は磐田市掛塚付近で片側1車線の直線区間。交差点に信号機は設置されていない。17歳の女子高校生は徒歩で道路を横断していたが、左方向から交差進行してきた軽乗用車にはねられた。

高校生は頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、意識不明の重体となっている。警察はクルマを運転していた同市内に在住する27歳の女を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

聴取に対して女は「携帯電話のメッセージ画面を見ながら運転していた」などと供述しており、警察では前方不注視が事故の主因とみて、発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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