英ロールスロイス、100名以上の大型採用を実施へ

自動車 ビジネス 企業動向
ロールスロイスの新型車、レイス
ロールスロイスの新型車、レイス 全 2 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ロールスロイスモーターカーズ(以下、ロールスロイス)は7月17日、増員計画を公表。100名以上を新規に雇用すると発表した。

今回の増員計画は、過去3年間、ロールスロイスの新車販売が好調だったことを受けての対応。新型車の『レイス』の発売も控えており、ロールスロイスは工場の拡張に伴う増員が必要と判断した。

雇用された者の多くが、ロールスロイスの本拠地、英国グッドウッドに勤務。100名のおよそ半分は、マーケティング、営業、アフターサービス、広報、カスタマイズ事業に採用される。一度に100名以上の採用は、ロールスロイスにとっては異例の大規模なものとなる。

ロールスロイスのトルステン・ミュラー・エトヴェシュCEOは、「この採用計画を喜んで発表する。ロールスロイスは英国製造業の成功の証。今、ロールスロイスは次の章へ歩みつつある」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る