ZMP、クローラ型ロボットプラットフォームの販売を開始
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同プラットフォームは、クローラベルトと左右独立のサスペンション機構により、約15cmの段差乗り越え、悪路、草地、砂利道、雪道等での走行が可能。積載量は最大100kgで、実験・計測機材や自律走行のための各種センサ、運搬物などが搭載できる。バッテリーは、安全を考慮したリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載。最大20kmの走行が可能。災害救助ロボットや、農作業・土木建築分野での作業ロボットの研究開発、また、屋外での自律移動・遠隔操縦システムの研究開発に活用できる。
価格は399万円。
《纐纈敏也@DAYS》