6月の韓国キア世界販売、2%増…韓国は10.5%のマイナス

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韓国ヒュンダイモーター傘下のキアモーターズは7月16日、6月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は23万6992台。前年同月比は2%増と、3か月連続で前年実績を上回った。

23万6992台の内訳は、海外市場が19万9292台で、前年同月比は4.8%増。米国では6月、5万0536台を販売。前年同月比は1.6%減と、3か月ぶりに前年実績を下回った。

また、地元韓国は6月、3万7700台を販売。前年同月比は10.5%減と、2か月連続で前年実績を下回った。これは、一部工場のストライキの影響で、生産台数が減少した影響が大きい。

車種別の6月実績では、入門コンパクトカーの『リオ』(韓国名:『K2』)が4万3586台で、引き続き最量販モデルに。小型SUVの『スポーテージ』が、3万3388台でこれに続いた。小型セダン&クーペの『フォルテ』(韓国名:『K3』)は、3万2696台。ミッドサイズセダンの『オプティマ』は2万3197台、中型SUVの『ソレント』は1万8090台を売り上げる。

キアモーターズの2013年上半期(1-6月)世界新車販売は、138万3759台。前年同期比は2.6%増とプラスを維持している。

《森脇稔》

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