米国の自動車最大手、GMが米国市場へ投入する新型EV、シボレー『スパークEV』。同車のユニークなCM映像が、ネット上で公開された。
これは7月11日、シボレーが公式サイトを通じて配信したもの。シボレースパークEVのトルクフルなモーター性能をアピールした内容だ。
スパークEVは2012年11月、ロサンゼルスモーターショー12で発表。小型5ドアハッチバックの『スパーク』をベースに開発されたEVで、EVパワートレインはGMが独自開発。モーターは最大出力130ps、最大トルク55.3kgmを引き出す。強力なトルクのおかげで、0-96km/h加速は8秒以下の実力。GMによると、クラス最高レベルの加速性能だという。
CMの中でシボレーは、「スパークEVの最大トルク55.3kgmは、フェラーリ『458イタリア』の55.1kgmを上回る」と紹介。スーパーカーを超える強力なトルクの持ち主とアピールしている。