日産自動車、メキシコ累計生産が400万台に到達

自動車 ビジネス 企業動向
日産のメキシコ累計生産400万台目となった新型ノート
日産のメキシコ累計生産400万台目となった新型ノート 全 2 枚 拡大写真

日産自動車のメキシコ法人、日産メキシカーナは7月19日、同社のメキシコにおける累計生産台数が、400万台に到達したと発表した。

【画像全2枚】

日産は1982年11月、メキシコ・アグアスカリエンテス工場を稼働。まずは、エンジンの組み立てや車体のプレス加工のみを行っていた。1992年には、完成車の生産を開始。現在は6200名以上を雇用している。

累計生産400万台は、アグアスカリエンテス工場が稼働してからおよそ30年で達成。完成車の組み立てを開始してからは、およそ20年で到達した記録となる。

記念すべき累計生産400万台目となったのは、新型『ノート』。同車は今夏、メキシコ市場で発売される予定。

アグアスカリエンテス工場では現在、新型ノートをはじめ、『ヴァーサ』、『マーチ』、『セントラ』を組み立てている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る