MINI クロスオーバー にキャンプコンセプト…屋根上にテント

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MINIカントリーマン(MINIクロスオーバー)オール4キャンプ
MINIカントリーマン(MINIクロスオーバー)オール4キャンプ 全 6 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは7月19日、欧州向けのMINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)のコンセプトカー、『オール4キャンプ』を発表した。

同車はMINIクロスオーバーをベースに、キャンピングカーを提案した1台。そのハイライトは、屋根の上のベースキャリアに載せられた「ルーフトップテント」だろう。

夏休みシーズンを迎え、欧州では長期のバカンスを利用して、遠出するユーザーが多い。車で宿泊しながら旅を続ける人向けに開発されたのが、このオール4キャンプ。

ルーフトップテントは、簡単に組み立てられ、昇降用のハシゴが付属。使わない時は折り畳んで、屋根上に載せておける。コンパクトカーのMINIでも、オートキャンプを楽しめるように配慮した。

また、駆動方式はMINIの4WD、「オール4」なので、多少の悪路走行も可能。MINIは、「アドベンチャースピリットのための、サファリスタイルの宿泊施設」と説明している。

《森脇稔》

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