スバル WRX STI tS タイプRA、開発キーワードは「キレ」[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
WRX STI tS タイプRA(NBR チャレンジパーケージ・レカロ)
WRX STI tS タイプRA(NBR チャレンジパーケージ・レカロ) 全 30 枚 拡大写真

スバルテクニカインターナショナル(STI)は、限定300台のコンプリートカー『WRX STI tS タイプRA』を7月2日より発売した。

今回のコンプリートカーは、“キレ”をコンセプトに開発された。商品開発部 マーケティンググループ担当部長 森宏志氏は、「これまでにない、“キレ”のあるハンドリング。走る、曲がる、止まる、全て高いレベルで満足させたいという気持ちで、Sシリーズと違う“切れ”のある走りを狙っています。良い包丁や良い鋏や工具や刀、そういう力の入れなくても『スパッ!』と切れるような実感を狙って開発をしました」と言う。

ノーマル車の13:1のステアリングギアボックスを11:1仕様に変更し、ステアリングをよりクイックにした。タイヤは245/40R18のポテンザRE070を履き、フロントには6ポットブレーキと2ピースのグルーブローターを採用した。さらに、新たにフレキシブルドロースティフナー・リヤを利用している。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る