【株価】トヨタが大幅続落…円高に伴う業績悪化への警戒感も浮上

自動車 ビジネス 株価
トヨタの米国主力車、カムリ
トヨタの米国主力車、カムリ 全 1 枚 拡大写真

全体相場は3日続落。

外為市場で1ドル=98円台まで円高が進行したことを嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。国内企業の業績先行きに対する警戒感も強まり、引けにかけて下げ幅を拡大した。

平均株価は前日比432円95銭安の1万4129円98銭と大幅続落。

自動車株は全面安。

トヨタ自動車が230円安の6150円と大幅続落。来週8月2日に第1四半期決算の発表を控えるが、市場では円相場の動向次第では業績に対する悪影響を警戒するムードが強まりそうだ。

ホンダが105円安の3790円、日産自動車が15円安の1097円と続落。

ダイハツ工業が49円安の2188円と反落。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る