【ルノー ルーテシア 新型発表】グレード名にブランドコンセプトを採用

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ルノー 新型ルーテシア
ルノー 新型ルーテシア 全 10 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンから発表された、4代目『ルーテシア』は、ACTIF(アクティフ)、ZEN(ゼン)、INTENS(インテンス)の3グレードでの導入となる。

同社マーケティング部 商品/広報グループの光村聖子さんによると、この名称は各グレードの特徴を簡潔に表現するもので、今後導入されるクルマで複数グレードを設定する場合には、同様の表記で統一されるという。

また、ネーミングにあたっては、ルノーのブランドアイデンティティにつながる単語を選定し、フランス語を活用し、フランス車らしさを演出している。

それぞれの意味について光村さんは、「ACTIF(アクティフ)は“活動的な”。ルノーのブランドアイデンティティ“Human”とリンクさせ、活動的な人間性をイメージしています」とし、ZEN(ゼン)は、「“落着き”です。ルノーのブランドアイデンティティの“Reliable”から、信頼に基づく落着きをイメージしています」。最後のINTENS(インテンス)は「“激しい”で、“Enthusiastic”と結びつけ、“激しい情熱”をイメージしています」と説明した。

なお、ZEN、INTENSについては、本国と共通のグレード名である。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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