【WRC】オストベルグにとってラリーフィンランドは新たなスタート

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
マッズ・オストベルグ
マッズ・オストベルグ 全 4 枚 拡大写真

WRCは、今シーズン思うように結果が出ていないWRCドライバーのマッズ・オストベルグが、ラリーフィンランドで起死回生を図る意気込みを語った特集を公表した。

今年、カタール・M‐スポーツのフォード・フィエスタRSのハンドルを握り、困難な7つの異なるラリーをこなしたオストベルグ。いくつかのステージでの勝利を手にしたとは言え、技術的欠陥やドライバーのミス、不運などを含む連続した問題が、オストベルグとナビゲーターのヨナス・アンダーソンを思うような結果から遠ざけている。

「今年の前半はとても悪く、いつも何かが起こると、それが最も悪い可能性の方向に向かった気がする。ラリーでは何かが起こるものだが、普通もし10回岩に当たったとしても、9回は生き残るものだ。僕達にとってそれは、10回の内10回とも最悪の結果となった」

「僕はただ自分をリセットして、起こった全てのことを忘れる必要がある。ただ全てを正しくやるようにトライし、僕達が良い車を持っていることを確認すると共に、良いペースを見つけることだ。それが僕にできる全てのことだ」とオストベルグは語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る