【鈴鹿8耐】ブリヂストンタイヤ装着チーム、8年連続優勝で記録更新

モーターサイクル 企業動向
優勝した「ハルク・プロ」の走行
優勝した「ハルク・プロ」の走行 全 2 枚 拡大写真

ブリヂストンは、7月28日に鈴鹿サーキットで開催された「2013FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦コカ・コーラ・ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース第36回大会」で同社がタイヤを供給するチームが優勝したと発表した。

鈴鹿8耐で「MuSASHi RTハルク・プロ高橋巧/レオン・ハスラム/マイケル・ファン・デル・マーク組」が優勝した。これでブリヂストンタイヤ装着チームの優勝は、2006年の初優勝から8年連続。大会史上、タイヤサプライヤーとして5年以上連続して優勝チームを支え続けているのはブリヂストンだけで、今回、連続優勝記録を更新した。

レースは、ブリヂストンタイヤを装着する「MuSASHi RTハルク・プロ高橋巧/レオン・ハスラム/マイケル・ファン・デル・マーク組」が3番手からスタートし、序盤にトップに立つと、その後は徐々にリードを広げながら、安定したペースで走り切り優勝をした。

また、ブリヂストンタイヤを装着する「ヨシムラスズキレーシングチーム津田拓也/ジョシュア・ブルックス/青木宣篤組」が2位表彰台を獲得した。

このほか、前日に開催された「2013鈴鹿・近畿選手権シリーズ第4戦鈴鹿4時間耐久ロードレース」では「ASTRAホンダ・レーシング・チームディマス・エッキー・プラタマ/イズワンディ・ムイス 組」がブリヂストンのタイヤ「バトラックス・レーシングR10 EVO」を装着して優勝した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  4. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る