【株価】富士重工が急反落…上期業績上方修正も市場は下期を警戒

自動車 ビジネス 株価
フォレスター
フォレスター 全 1 枚 拡大写真

全体相場は反落。

外為市場での円高進行を嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。売り一巡後は一時下げ幅を縮小する場面も見られたが、引けにかけて再びじり安展開となった。

平均株価は前日比201円50銭安の1万3668円32銭と反落。

自動車株は軒並み安。

トヨタ自動車が100円安の5970円と反落し、再び6000円台割れ。

ホンダが80円安の3630円、日産自動車が19円安の1027円と反落。

富士重工が178円安の2422円と急反落。後場発表した第1四半期決算発表で上期の連結経常利益を925億円から1105億円に19.5%上方修正したが、市場はむしろ下期の円相場の動向を警戒しているもよう。

いすゞ自動車が42円安の697円と反落し、7月1日以来約2カ月ぶりの700円台割れ。

三菱自動車も55円安の1294円とさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  3. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  4. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る