京王、「れーるランド」8月25日で営業終了…10月にリニューアルオープン

鉄道 企業動向
京王動物園線の多摩動物公園駅に隣接する現在の京王れーるランド。8月25日で営業を終了する。
京王動物園線の多摩動物公園駅に隣接する現在の京王れーるランド。8月25日で営業を終了する。 全 2 枚 拡大写真

京王電鉄は7月31日、多摩動物公園駅に隣接する博物館施設「京王れーるランド」(東京都日野市)の営業を8月25日で終了すると発表した。10月にリニューアルして再オープンする予定。

これに伴い、8月10日から25日まで「京王れーるランドありがとうイベント」を開催する。6000系や3000系など廃車になった車両の部品の販売(24日)、Nゲージ運転体験コーナーなどの無料開放(期間中の平日と25日)などを行う。

10月にオープンする新しい京王れーるランドは、家族連れを中心に楽しめる施設とし、大型の運転体験シミュレーターを設置するなど鉄道の仕組みを学べるようにする。また、現在のれーるランドにはNゲージのジオラマが設置されているが、新しいれーるランドにはHOゲージ(縮尺80分の1)のジオラマが設置される。このほか、屋外に車両展示場を設置して2400形と2010系、5000系、3000系、6000系を展示する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る