豊田合成の第1四半期決算…国内自動車生産減少で減益

自動車 ビジネス 企業動向
豊田合成(参考画像)
豊田合成(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

豊田合成が発表した2013年4~6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比15.9%減の100億0200万円の減益となった。

売上高は、円高修正による為替影響や海外での好調な自動車生産に支えられ、同12.2%増の1695億2200万円と増収となった。

収益は、合理化効果や円高修正等の増益要因があったが、エコカー補助金により国内需要が高かった前年同期に比べ国内の自動車生産が減少したことや、原材料の値上げ等が影響。経常利益は同13.1%減の98億1400万円、純利益は同7.9%減の59億9600万円となった。

通期見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  5. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る