ホンダ岩村副社長、国内82万台「やっていける自信を持っている」

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダの岩村哲夫副社長
ホンダの岩村哲夫副社長 全 3 枚 拡大写真

ホンダが7月31日、2014年3月期第1四半期決算を発表した。それによると、国内の販売台数が軽自動車の好調にも関わらず、14万台と前年同期に比べて4万5000台減と24.3%も落ち込んだ。

【画像全3枚】

同社は今期の目標台数を前年より19.2%増の82万5000台に設定している。第1四半期の数字を見る限り、非常に難しいといわざるを得ない。果たして達成できるのだろうか。

それに対し、岩村哲夫副社長は「これから販売する予定の新型車に相当期待している。新型フィットをはじめ、新型ミニバン、スモールSUVを発売し、軽自動車も1シリーズ追加する。そして、6月に発表した新型アコード。この5車種で目標の台数は十分にやっていけると自信を持っている」と強調した。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. ポルシェ『カイエン』新型、11月19日世界初公開へ
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る