最先端の研究者に会える7日間、日本科学未来館で8/19-25

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Miraikanラボ2013~ナマの研究者に会える7日間~
Miraikanラボ2013~ナマの研究者に会える7日間~ 全 4 枚 拡大写真

 日本科学未来館では、「Miraikanラボ2013~ナマの研究者に会える7日間~」を開催する。期間は8月19日(月)から25日(日)で、研究者が展示フロアにやってきて質問に答えるプログラムや、ワークショップを実施。参加費は不要だが、入館料が必要。

 同館の研究棟には、先端の研究をしている研究者が何名もおり、「毎日のくらしで活躍が期待されるロボット」「拡張現実感(AR)」「遺伝子改変マウス」など、日夜さまざまな分野の研究が行われている。このイベントでは、研究者が質問に答えてくれる「はなそう!」と、研究内容を体験できるワークショップ「やってみよう!」の2つが実施される。

 「はなそう!」は1日2回行われ、「どんな研究をしているのか」「どうして科学者になったのか」「飼っているハムスターはどうして病気になったのか」などの素朴な質問に、13名の科学者が日替わりで答えてくれる。同館ホームページ上のチラシには、研究者たちの研究内容の紹介や、興味があることにぴったりの研究者を選べるフローチャートを掲載している。

 「やってみよう!」では、「植物の色から太陽電池をつくろう!」「あなたもロボット研究者」など、実際に手を動かしながら先端の研究を肌で感じる4つのプログラムが行われる。事前予約が必要なプログラムがあり、申込みは同館ホームページから。抽選制となっており、締切は8月5日(月)17時まで。

 各プログラムの実施日時、内容や対象学年などの詳細は、ホームページから確認できる。

Miraikanラボ2013~ナマの研究者に会える7日間~
日時:8月19日(月)~25日(日)
会場:日本科学未来館
対象:小学生、中学生、高校生(プログラムによって対象学年が異なる)
締切:事前申込制のプログラムは8月5日(月)17時まで。
参加費:入館料のみ必要(大人600円、18歳以下200円)
申込方法:事前申込制のプログラムは、同館ホームページから申込み。

《黄金崎 綾乃》

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