エフテック第1四半期決算…事業構造改革効果で増収増益

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エフテックは8月2日、2013年4~6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高416億5100万円(前年同期比+11.9%)、営業利益20億9700万円(+10.2%)、経常利益は21億3000万円(+8.6%)、四半期純利益は11億0400万円(+10.4%)だった。

主要得意先であるホンダの軽自動車販売比率が増加したことによる受注金額の減少と、中国向け輸出部品の減少影響があったものの、国内生産体制を見直しなどの事業構造改革や、北米自動車販売の堅調、為替の円高修正影響などにより、増収増益となった。

通期業績見通しについては前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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