オバマ米大統領、10月にマレーシアを訪問

エマージング・マーケット 東南アジア
米国のオバマ大統領  
米国のオバマ大統領   全 2 枚 拡大写真

米国のバラク・オバマ大統領は、10月にマレーシアを訪問する。マレーシアを強力な相手国と見ており、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国との関係強化を図る方針だ。ベン・ローズ米大統領副補佐官が明らかにした。

ベン米大統領副補佐官は、オバマ大統領がマレーシアを訪問することで、マレーシアと米国間の関係が促進されると述べた。オバマ大統領はマレーシアのみならずASEAN諸国と経済的、政治的に協力を深めていく方針だと言う。

オバマ大統領は10月11日に開催する「国家企業家サミット2013」に出席する予定だ。サミットでは、若者を対象とした企業機会や、マレーシアのみならず世界各国の経済を促進させるような企業機会の創出について話し合いが行われる。
ベン米大統領副補佐官は、7月31日マレーシアを訪問。財務省のモハメドイルワン・セリガル・アブドラ事務局長などと会談した。
(ベルナマ通信、8月2日)

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
  6. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  7. BMW 8シリーズ、「特別な限定車」をモントレーカーウィーク2025で発表へ
  8. 壁紙の「サンゲツ」、回転式パレット「Vパレ」で物流効率化へ…荷降ろし時間を9割短縮
  9. 7月の米国新車販売、トヨタなどHV好調で11.1%増 値上げ浸透前の“駆け込み”も[新聞ウォッチ]
  10. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る