ニスモ、グローバルドライバーエクスチェンジ…新たに2人がSUPER GT公式テストに参加

自動車 ニューモデル 新型車
ヤン・マーデンボロー
ヤン・マーデンボロー 全 2 枚 拡大写真

ニスモは、グローバルドライバーエクスチェンジとして、ヤン・マーデンボローとアレックス・バンコムを8月6日・7日、富士スピードウェイで行われるSUPER GTの公式テストに参加させると発表した。両ドライバーは11月には、同サーキットで開催される富士スプリントカップに参戦する。

【画像全2枚】

ニスモグローバルドライバーエクスチェンジは、日産/ニスモから参戦する世界各国のレーシングドライバーに、世界各国でのレースに参戦する機会を与えるプログラム。最初の適用ドライバーは、GTアカデミー出身の元ゲーマー、ルーカス・オルドネス(スペイン)が選ばれた。

ヤン・マーデンボローは、2011年のニッサンGTアカデミー勝者で、今季はFIAヨーロッパ・フォーミュラ3選手権に参戦中。6月のル・マン24時間では、日産エンジンを搭載したLMP2車両でポディウムフィニッシュを果たしたばかり。

一方、アレックス・バンコムは、GTアカデミーの勝者すべての先生役として、日産のドライバー育成プログラムでのドライバーたちの急成長を支えてきた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  5. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る