ボンバルディアは8月6日、同社がブラジルのサンパウロにあるコンゴンハス空港で8月14日から16日の間に開かれる、LABACE(ラテン・アメリカ・ビジネス・エイビエーション・コンベンション・アンド・エキジビション)に、幾つかのビジネスジェットを展示することを公表した。
ボンバルディアはリアジェット45XR、チャレンジャー300、チャレンジャー605、そしてグローバル6000航空機を、それぞれ静止展示する。
「わたしたちは、もう一度LABACEに参加できることを喜んでいる。一昨年はボンバルディアの我々にとってとてもエキサイティングなもので、我々はリアジェット70やリアジェット75、チャレンジャー350ジェットといった新しく公開された製品について、我々の現在そして将来の地域の顧客と、新製品の知らせを分かち合うことを楽しみにしている」とボンバルディア商用航空機ラテン・アメリカ販売の地域副社長であるファビオ・リベロ氏は語った。
ボンバルディアはラテン・アメリカ市場に対し、2013年から2032年の間に合計2300機程のビジネエ航空機が納入されると予想している。その予想はさらに2012年の終わりに1675機であったビジネスジェットの編隊が、2032年の終わりまでに3085機に増加し、総合年間成長率(CAGR)と同等の3パーセント上昇すると見ている。