ロッキード・マーチンは8月6日、『F-35B』短距離離陸/垂直着陸(STOVL)戦闘機が500回目の垂直着陸を完了し、次週からUSS WASP上で行われる開発テスト2(DT-2)として知られる、海洋トライアルに参加することを発表した。
DT-2は3つの予定されたテストの中の2段階目に当たり、F-35Bの米海兵隊による艦船上の運用の確定と拡張を目的とする。
最初の艦船上でのテスト段階は2011年10月に成功的な完了をして、今回の海洋トライアルでの成功と完了は、2015年の米海兵隊の為のF-35初期運用機能(IOC)を確定する重要なカギとなる。