自動車アセスで被害軽減ブレーキなど試験・評価へ NASVA 来年度から

自動車 社会 行政
衝突被害軽減ブレーキ
衝突被害軽減ブレーキ 全 1 枚 拡大写真

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)は来年度から、自動車アセスメントで、衝突被害軽減ブレーキなどの予防安全技術の試験と評価を開始する。

来年度から試験及び評価を開始するのは、衝突被害軽減ブレーキと車線逸脱警報装置。被害軽減ブレーキについては、今年度、対車両性能の試験方法と評価方法を作成するほか、再現性などの調査を行う。対歩行者性能についてはEuroなどの動向を今年度調査し、来年度から2年間かけて試験方法・評価方法を作成。2016年度から試験を開始する。

予防安全技術のうち、車両周辺視界情報提供装置については、今年度と来年度の2年間をかけて試験方法・評価方法を作成し、2015年度から試験を開始する。

また、レーンキープアシスト(車線維持支援装置)と夜間歩行者警報については、評価導入のための検討を行い、2016年度からの試験開始をめざす。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る