米EVベンチャー、テスラの第2四半期決算…2期連続の黒字

自動車 ビジネス 企業動向
テスラ・モデルS
テスラ・モデルS 全 1 枚 拡大写真

米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズは8月7日、2013年第2四半期(4‐6月)決算を開示した。

同社の発表によると、第2四半期の売上高は4億0514万ドル(約390億円)。前年同期に対して、およそ15倍と大きく増えた。これは、新型4ドアEVスポーツ、『モデルS』の販売が好調なことを受けたもの。

また、第2四半期の調整後の最終損益は、2628万ドル(約25億円)の黒字。前年同期の9321万ドルの赤字から、黒字転換している。

テスラモーターズは2013年第1四半期(1‐3月)、創業以来、初の黒字を計上。四半期決算で黒字を計上したのは、これで2期連続となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る