英鉄道、犯罪発生率低下でも窃盗は急増…スマホ狙ったスリ増加
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英鉄道警察が発表した2012年4月~13年3月の犯罪発生件数は5万3885件で、前年から1087件減少したものの、窃盗は前年比2383件増の1万7292件と急増。特にロンドンやその周辺でのスマートフォンやタブレット端末など「売れやすい」所持品を狙った盗みと組織的なスリが増加の要因として、対策を行うとしている。
また、鉄道職員への暴力は5%減少したものの、人種差別的な嫌がらせ行為の増加で暴力的な犯罪の発生件数は2%増え、6年ぶりの上昇となった。
《小佐野カゲトシ@RailPlanet》