テスラCEO、BMW i3 にコメント…「改善の余地ありだね」

モータースポーツ/エンタメ 出版物
BMW i3
BMW i3 全 2 枚 拡大写真

米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズ。同社のトップがBMWの新ブランド、「i」の新型EV、『i3』について、辛口のコメントを発した。

これは8月8日、『ブルームバーグ』の電話インタビューの中で、テスラモーターズのイーロン・マスクCEOが発言したもの。7月29日に発表されたばかりのBMW i3に関して、質問された同CEOは、「改善の余地ありだね」と語っている。

インタビュー中、イーロン・マスクCEOからは、このコメントの後、思わず笑いが飛び出した。同CEOは、「失礼しました」と断りながら、競合EVとしてのBMW i3の登場を、全く気にかけていない様子。

テスラモーターズの最新EVが、『モデルS』。同車は2013年第2四半期(4‐6月)、5150台を販売し、同社の黒字決算に大きく貢献した。モデルSの好調な販売が、イーロン・マスクCEOの自信の背景にあるのは、間違いないようだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る