JR貨物、大雨で165本運休も荷動きは好調…7月輸送動向

鉄道 企業動向

JR貨物は7月の輸送動向を発表した。大雨による輸送障害などの影響で高速貨物列車161本と専用貨物列車4本が運休したが、猛暑で清涼飲料水など季節商品の出荷が順調で、全体の荷動きは前年を上回った。

コンテナ貨物は前年同期比5.2%増の178万5000t。清涼飲料水のほか積合せ貨物などが引き続き順調だったが、家電・情報機器は国内需要の減少で前年を下回った。自動車部品はほぼ横ばいだった。

車扱貨物も5.4%増の72万6000t。石油が製品の先高観を受けて増加したほか、セメント・石灰石も荷主の生産体制の変更に伴い増加した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る