【ペブルビーチ13】スパイカーの新型スポーツカー、B6ヴェナトール にスパイダー…2014年市販へ

自動車 ニューモデル 新型車
スパイカー B6ヴェナトール スパイダー コンセプト
スパイカー B6ヴェナトール スパイダー コンセプト 全 9 枚 拡大写真

オランダに本拠を置くスポーツカーメーカー、スパイカーは8月16日、米国カリフォルニア州で開催中の「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、『B6ヴェナトール スパイダー コンセプト』を初公開した。

画像:スパイカー B6ヴェナトール スパイダー コンセプト

同車は2013年3月、ジュネーブモーターショー13に出品されたコンセプトカー、『B6ヴェナトール』のオープン版。B6ヴェナトールは、ミッドシップの2シータースポーツカー。ボディサイズは全長4347mm、ホイールベース2500mm。スパイカーらしく、航空機の要素を取り入れたデザインが特徴。そのデザインは、オープン版のスパイダーにも受け継がれる。

ミッドシップに搭載されるのは、最大出力375ps以上を引き出すV型6気筒ガソリンエンジン。トランスミッションは6速AT。ボディはフルカーボンファイバー、シャシーはアルミ製と、徹底して軽量化され、車両重量は1400kgを切る。

スパイカーは2014年後半、B6ヴェナトール スパイダー コンセプトを量産に移す計画。まずは、欧州、中東、アジア太平洋地域、インドなどの市場で発売。2015年初頭には、米国市場への投入を予定している。スパイカーによると、米国での価格は、およそ15万ドル(約1500万円)になるという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  3. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  4. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  5. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る