ミシガン・インターナショナル・スピードウェイで行われたNASCAR ピュア・ミシガン400の最終プラクティスでジミー・ジョンソンがクラッシュし、スペアカーでの決勝出場を余儀なくされることとなり、最後尾からのスタートが確定した。
ジョンソンはプラクティスが終了する前に、クルーが素早く準備したバックアップの車で数周のラップを積み重ねることができた。
「僕は何故自分がスピンアウトしたのか、少し戸惑っている。なぜならコーナーの進入の安定性は抜群だったからだ。僕はNo.27の車(ポール・メナード)に少し近づいたが、それほど近過ぎたわけでもない。確かではないが、コース上の車の配置の状態で、ダウンフォースを失ったように感じる」とジョンソンは語った。
ジョンソンのこの事故は予選の後に起こった為(彼は3番手のスタートが予定されていた)に、彼は決勝レースで最後尾からのスタートを余儀なくされる。