ジェットスタージャパン、累計搭乗者数が200万人を突破、国内LCCで最速

航空 企業動向

ジェットスター・ジャパンは、就航から2013年8月12日までの搭乗者累計が200万人を超えたと発表した。

同社は、LCC(格安航空会社)として2012年7月3日に運航を開始して以来、搭乗者数は順調に推移していたが、2013年に名古屋、大分、鹿児島、松山という国内観光地への路線便を相次いで就航してきた。2013年3月22日に100万人目の乗客を迎えて後21週、2012年7月就航から58週目に搭乗者数200万人を、国内LCCとして最速で達成した。

同社の鈴木みゆき社長は「ジェットスター・ジャパンは国内線拡充を優先しており、現在成田において、最大の国内線運航便数を提供するまでに成長した。国内旅行のコストパフォーマンスの概念を変えつつあり、ジェットスターグループを通じ日本の観光地の魅力を国内外に訴求することによって、観光立国化の一翼を担い、地域の観光業や経済振興に貢献したい」としている。

成田国際空港で行った搭乗者数200万人達成セレモニーで、ラッキーウィナーとなった成田~大分路線搭乗予定の乗客に記念品とジェットスターフライトバウチャー5万円分を贈呈した。

《レスポンス編集部》

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