世界第4位規模の大型クルーズ客船、東京港に3度目の入港

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今年5月、横浜港に入港したボイジャー・オブ・ザ・シーズ。
今年5月、横浜港に入港したボイジャー・オブ・ザ・シーズ。 全 4 枚 拡大写真
東京都港湾局は20日、世界第4位の規模を誇る大型クルーズ客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」が9月14日に東京港へ入港することを明らかにした。東京港への同船入港は今回が3回目。船の規模が大きくて客船ターミナルが使えず、貨物用ふ頭の発着になる。

ボイジャー・オブ・ザ・シーズは、アメリカのロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航する13万トン級の大型クルーズ客船。建造当時は世界最大、現在は世界第4位の規模を持つもので、客室は1557あり、船客定員は約3000人となっている。

東京港へは今年4月に初入港。全長が310mあり、晴海の客船ターミナルには大きすぎて着岸できないことから、前回、前々回と同様に貨物用のふ頭(大井水産物ふ頭)を発着する。

到着予定は9月14日の午前5時30分、出港は午後4時30分予定となっている。大井水産物ふ頭に見学用のスペースは無く、港湾局では入出港コースに近い城南島海浜公園からの見学を呼びかけている。

《石田真一》

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