アピックヤマダ、タイでプレス加工事業再開

エマージング・マーケット 東南アジア

【タイ】アピックヤマダ(長野県千曲市)は20日、2011年のタイ中部大洪水で被災し工場を閉鎖したタイ子会社アピックヤマダタイランドがプレス加工事業を再開すると発表した。電機、自動車関連業界を中心とするタイのプレス加工の需要増加に対応する

 旧工場があったタイ中部アユタヤ県ロジャナ工業団地で工場(約1600平方メートル)を借り、年内に稼働。2017年度で2億円程度の売り上げを目指す。

 アピックヤマダタイランドはリードフレーム、金型部品、金型を製造し、2010年12月期の売上高は20億1200万円だった。2011年の洪水で設備が甚大な被害を受け、復旧を断念し、工場を閉鎖した。

《newsclip》

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