8月4日に行われたホンダ・インディ200・アット・ミッド‐オハイオでデール・コイン・レーシングからデビューを果たしたジェームズ・ダビソンが、再び21日のオープン・テストと、週末のゴープロ・グランプリ・オブ・ソノマに参戦する。
「僕はソノマでNo.18の車に戻れることにエキサイトしている。ミッド‐オハイオでは手堅いデビューをして、満足する結果を得ると共に多くのことを学んだ。今、幾つかの経験と自信を持ち、僕は今週末にさらに一歩前進しなければならない。レースをフィニッシュすることが最も大切なことだ」とミッド‐オハイオで16位からスタートし、15位でフィニッシュしたダビソンは語った。
オーストラリアのメルボルン出身のダビソンは、2009年のファイアストーン・インディ・ライツのレースで3位となり、ソノマでの経験と知識は十分だ。
現在、デール・コイン・レーシングのNo.18の車のシートは、ボルチモアでステファン・ウィルソン、ヒューストンのダブルヘッダーでマイク・コンウェイ、そしてオート・クラブ・スピードウェイでのファイナルでピッパ・マンとの交渉が行われている。