フォード、エクスプローラーを一部改良…限定車を再設定

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フォード、エクスプローラー特別仕様車「LIMITED EcoBoost」
フォード、エクスプローラー特別仕様車「LIMITED EcoBoost」 全 3 枚 拡大写真

フォード・ジャパン・リミテッドは、『エクスプローラー』を一部改良すると同時に、特別仕様車「LIMITED EcoBoost」を限定200台で導入し、11月から発売すると発表した。

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今回の仕様変更は、外板色にダークサイドとサンセットの2色を追加し、カラーラインアップを変更した。2.0L XLT EcoBoostには、上級グレードのLIMITEDにも採用されているBLISTM(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)とCTA(クロストラフィック・アラート)を標準装備する。

BLISは走行中、車両斜め後方のドライバーの死角となる位置に別の車両を認識するとドライバーに警告する。CTAは駐車スペースから後退する時などに、後方左右からの車両の接近を感知しドライバーに警告する先進の安全システム。

価格は448万~535万円。

また、特別仕様車「LIMITED EcoBoost」は、今年2月に限定100台で導入したモデルで、市場での高い反響に応え、今回は限定200台を導入する。

前回と同様、フォードのグリーンガソリンエンジン、2.0リッターEcoBoostエンジンを搭載し、FWDのエクスプローラー XLT EcoBoostに、最上級グレード「LIMITED」専用装備を追加したモデル。エクステリアにデュアルサンルーフやカラードグリル、カラードドアミラーなどを採用し高級感を高め、インテリアには、上質なチャコールブラックの本革シート、12スピーカープレミアムオーディオを採用する。運転席、助手席に10wayのパワーシート、シートクーラー、3列目シートにはシートアレンジを容易にするパワーフォールディングシートを装備し、上質で快適なモデルに仕上げた。

限定車の価格は490万円。

《レスポンス編集部》

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