【洗車の新常識】86の多田氏登場…こだわるオーナーに支持される洗車ブラシ、B&Yシリーズの実力

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富士スピードウェイで開催されたFuji 86 Style with BRZ。ハンディ・クラウンのブース
富士スピードウェイで開催されたFuji 86 Style with BRZ。ハンディ・クラウンのブース 全 10 枚 拡大写真

クルマを丸洗いでき、細部、隙間、下回りまでしっかり洗える高機能洗車ブラシ『B&Yシリーズ』、およびトヨタ86コラボグッズとして採用された洗車ブラシ5本入りの『トヨタ86スペシャルパッケージ』の販売が好調のハンディ・クラウンは8月4日に富士スピードウェイで開催されたFuji 86 Style with BRZに出展。多くの来場者が訪れ、活況を呈した。

ハンディクラウンの出展コーナーではB&Yシリーズの各種ブラシ、吸水クロス、専用シャンプーなどの展示、即売のほか、実際にトヨタ『86』をB&Yシリーズで洗う洗車ショーも開催。クルマのボディをブラシで洗うことのメリットを伝えたほか、トヨタ86開発責任者の多田哲哉氏も来場。多田氏がサインを書き入れた、トヨタ86ユーザー垂涎のトヨタ86スペシャルパッケージも限定数用意された。

すでにB&Yシリーズのブラシを所有し、トヨタ86などの愛車を洗っているユーザーも数多く来場。「店頭で一部のブラシが品切れで、ここで手に入って良かったです」。「これまでスポンジやタオルで洗車していましたが、細部は洗い切れなかった。B&Yシリーズのブラシで洗うことで、隅々まで完璧に洗うことができるようになりました」といった声も数多く聞かれた。

同社の津久井克行副社長は「こうしたユーザーと直にお話しできる場所はいい刺激になります。それぞれの洗車環境、ブラシのどこが気に入ってくれているのか、要望などを聞くことで勉強にもなります。多くの来場者の話を聞くことで、トヨタ86をはじめとするスポーツカーユーザー、自動車ユーザーがいかにクルマを大切にし、洗車に興味があるかを再認識できました。これからもよりいいブラシ、洗車関連用品を作って行こうと決意を改めました」と語る。

当日はB&Yシリーズの開発プロデューサーでもあるモータージャーナリストの青山尚暉氏も洗車ショーイベントに参加。B&Yシリーズに興味を持つ来場者にブラシ洗車のテクニックを紹介したほか、ユーザーから「こんなアイテムを追加してほしい」というような声も吸い上げたという。「改めてトヨタ86ユーザーの洗車に対する関心度の高さを実感しました。かっこよく目立つスポーツカーだからこそ、いつもきれいにして乗っていたいんですね。そして、洗車好きなB&Yユーザーと直接コンタクトできる場所から、新商品のアイデアが浮かぶこともあります」(青山氏)。

もちろん、B&Yシリーズの高機能洗車ブラシは、トヨタ86に代表されるスポーツカーユーザーだけのものではない。一般ユーザーのほか、1日に何十台ものクルマを洗う、洗車環境が過酷なプロ、自動車販売現場での使用ケースも多い。

最大の特徴はボディを安全に洗える特殊な毛材、ボディに当たっても音を立てず傷がつかないウレタン巻きのボディだ。加えて黒と黄色のカラーコーディネイト、ボディ各部に対応した適材適所な5種類のラインナップ、青山尚暉氏がプロデュースしていることなども製品を支える要素となる。周辺製品としては、使う場所、用途によって黒と黄色に色分けされたクロス類、専用シャンプーなども揃う。

ブラシのラインナップはボディ用の「やわかるバーブラシボディ用」、ハイルーフ車や大きなボンネットを洗うのに適している「やわかるバールーフ用」、ホイール洗浄に特化し、ボルト穴の中まで洗える機能を持たせた「ソフトブラシホイール用」、タイヤの洗浄のため最適にチューニングされた「ハードブラシタイヤ用」がある。さらにはボディ細部の汚れを掻きだす機能に特化した黄色の小ブラシと、樹脂パーツに詰まったワックス汚れなどを落とすことができる黒い小ブラシのふたつの機能を持たせた「2WAYブラシすきま用」の5種類(トヨタ86スペシャルパッケージでは「やわかるバールーフ用」の代わりに「下回り用ブラシが用意される)。

ハンディ・クラウンは8月29日から31日まで幕張メッセ 国際展示場4・5・6番ホールで開催される 『JAPAN DIY HOMECENTER SHOW2013』 に出展する。B&Yシリーズのブラシのフルラインナップを直接手にとることができ、ブラシの毛材のやわらかさ、腰の強さ、洗い心地の良さを体感することができる。「洗車しても思うようにきれいにならない」、「この夏、海辺を走ったため、ボディ細部に詰まった塩分汚れによって錆が発生するのが心配」…そんな悩みがその場ですっきり解消されるかも知れない。

《レスポンス編集部》

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