【WRC 第9戦】WRC-2クラスでクビサがリードを維持

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シトロエンDS3 RRC(ロバート・クビサ)
シトロエンDS3 RRC(ロバート・クビサ) 全 4 枚 拡大写真

8月23日、この日行われたラリードイツのWRC-2クラス第2レグで、ロバート・クビサは12秒4のリードを維持するも、トラブルの為に2番手のエヴァンスを振り切ることができなかった。

シトロエンDS3 RRCを運転するクビサとフォード・フィエスタR5を運転するエルフィン・エヴァンスは僅差に留まり、3番手のシュコダ・フォビアS2000を運転するセップ・ウィーガンドとの間に大きな差を築き上げた。

エヴァンスは午前中のグループで、クビサが昨日築いたアドバンテージを縮めたが、クビサは午後のステージで盛り返してギャップを少し広げることができた。

「最初のステージで、僕達は圧力によってリヤ・ウィンドを壊してしまった。修理しようとしたが、トランクを適切に閉め忘れ、次のステージではそれが開いたまま走ることになった。30秒以上失ったと思うね」とクビサはトラブルについて説明した。

一方のエヴァンスは「僕達はロバートにとても近い位置にいて、多くのことを学ぶことができた」とした。

ラリードイツWRC-2第2レグの結果

1. ロバート・クビサ
2. エルフィン・エヴァンス
3. セップ・ウィーガンド
4. ハイデン・パッドン
5. サブハン・アクサ
6. ラシード・アル‐ケトビ

《河村兵衛》

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