メルセデス Cクラス 、世界累計販売1000万台…31年で達成

自動車 ビジネス 企業動向
現行メルセデスベンツCクラス
現行メルセデスベンツCクラス 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツは8月21日、『Cクラス』(『190E』を含む)の世界累計販売台数が1000万台を突破したと発表した。

Cクラスの前身に当たる190Eは、1982年、メルセデスベンツ初の小型セダンとして登場。1993年5月、190Eの後継車として、初代Cクラスは誕生した。

1996年、Cクラスにはステーションワゴンを追加。2000年、モデルチェンジを受けて2代目Cクラスに進化を遂げた。2007年には、現行モデルの3代目Cクラスが発表されている。

累計販売1000万台の達成は、190Eのデビューから数えて31年で到達した記録。このうち、2007年に登場した現行の3代目モデルが、セダン、ステーションワゴン、クーペを合わせて230万台以上を売り上げた。

メルセデスベンツ乗用車部門のヨハエム・シュミット営業&マーケティング担当上級副社長は、「Cクラスは世界で成功を収めた。ベビーベンツ(190E)の発売以来、Cクラスはプレミアムセグメントにおいて、最も人気の高いモデルのひとつになった」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る