「ミラクル☆トレイン」に新御徒町=諏訪部順一 8月30日CD発売 

鉄道 エンタメ・イベント
新御徒町十和
新御徒町十和 全 2 枚 拡大写真

『ミラクル☆トレイン』に大江戸線の新御徒町駅を擬人化した駅メン新御徒町十和(しんおかちまちとわ)が登場した。『ミラクル☆トレイン』の特徴は、各駅を美形男子に擬人化することだ。そのキャラクターに相応しい声優が起用される。今回のボイスキャストは、諏訪部順一さんである。
『ミラクル☆トレイン』の大江戸線は、2009年にプロジェクトが始まり、根強い人気がある。2009年のテレビアニメ『ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~』以降も、人気声優の起用で着実にキャラクターを増やしている。その最新のキャラクターが新御徒町というわけだ。

公式サイトでは、新御徒町十和が新御徒町駅周辺を案内するスペシャルボイスもすでに配信されている。魅力的なキャラクターとボイスで街の隅々をコネタも含めて紹介する。
8月30日には、この未配信の激甘ボイスを収録したエスコートボイスCDが発売開始となる。CDでは、駅なのに探偵業を営む彼との一風変わったスリリングなデートの続きを楽しむことが出来る。

また公式サイトではCDの発売を記念したカウントダウンボイス「新御徒町名所図会」の配信を期間限定で開始している。探偵見習いとなり、新御徒町周辺を調査するアドベンチャー風のボイスを発売までの1週間、毎日更新で楽しめる。

そして諏訪部さんからはキャラクターの印象や、演じてみた感想などのコメントが寄せられている。
ファンに対するメッセージでは「新御徒町界隈は、東京の下町の風情を楽しめる素敵なところだと思いますので、新御徒町さんが案内する街をぜひ訪れていただけると幸いです。東京以外の地域にお住まいの方は、イベントなどでお越しの際、ついでに寄っていただけると嬉しいです。頑張って演じましたので、ぜひお聴き下さい。よろしくお願いします!」と語っている。

CDの価格は1200円(税込)である。一方、数量限定の「虹色☆パーフェクトコレクション」も見逃せない。エスコートボイスCD、新規描き下ろしイラストをたっぷり収録したアルバム風ビジュアルブック「“Rainbow” Photo-Book!」、おまけCD「新御徒町名所図会」をセットにした限定版になっている。こちらの価格は2500円(税込)となっている。
[真狩祐志]

『ミラクル☆トレイン』
http://miracletrain.jp/

新御徒町十和役・諏訪部順一さんオフィシャルコメント

-新御徒町はどんなキャラクターですか?キャラクターの印象をお聞かせください。
「新御徒町とは、またマニアックなところを突いてきたな…というのが第一印象です(笑)。
この界隈に探偵協会があることをはじめて知ったのですが、キャラクターもそれに合わせて探偵という設定でした。探偵らしさというのは何なのか?と考えたのですが、特にそこに縛られる必要はなかったので、小粋な若者として元気よく頑張りました(笑)」

-演じてみていかがでしたか?
「十和は仕事柄、危険と隣り合わせの日々を送っているために、あまり親しい人間を作らないように生きてきたそうで。そんな彼が心を許せる相手と出会えた…という感じの流れでした。正直駆け足感はありましたが、楽しく演らせていただきました」

-CDの聴きどころは?
「(未配信パートは)個人的には割と甘目な感じかなと思っているので、ぜひヘッドフォンでお聴きいただければと。臨場感がアップするのではないかと思います」

-新御徒町以外で気になる大江戸線の駅は?
「大江戸線限定ですか(笑)。麻布十番駅や赤羽橋駅は、大江戸線が開通して嬉しかった駅ですね。
この界隈はナレーション仕事で行くスタジオが多くありまして。大江戸線が開通する前は、日比谷線の六本木駅や、神谷町駅から歩いていたので一気にアクセスが良くなりました。まぁ、今はほとんどクルマ移動なのですけれど(笑)」

-新御徒町駅はご利用されたことはありますか。
「残念ながら新御徒町駅は降りたことがないですね。でもこの界隈には馴染みがあります。作品を機会に、新御徒町駅にもぜひ行ってみたいと思います」

-電車や駅に関する思い出をお聞かせください。
「今は閉鎖されてしまったのですが、京成線の上野駅からひと駅のところに博物館動物園駅というのがありまして。高校が近くにあったのでたまに利用することがあったのですが、昭和初期のような物凄くレトロな駅舎で、風情があって好きでした。
その駅のホームのベンチで、とても疲れていたんでしょうね…6時間くらい寝てしまって。気がついたら終電の時間になっていた、ということがありました(笑)」

-ファンの皆様へメッセージをお願いします。
「新御徒町界隈は、東京の下町の風情を楽しめる素敵なところだと思いますので、新御徒町さんが案内する街をぜひ訪れていただけると幸いです。
東京以外の地域にお住まいの方は、イベントなどでお越しの際、ついでに寄っていただけると嬉しいです。頑張って演じましたので、ぜひお聴き下さい。
よろしくお願いします!」

《真狩祐志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る