GMシボレー、第2四半期の小型車世界販売が好調…229%の大幅増

自動車 ビジネス 海外マーケット
シボレー スパーク
シボレー スパーク 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは8月23日、2013年第2四半期(4-6月)の小型車の世界新車販売が、前年同期比229%と大きく伸びたことを明らかにした。

好調な販売の原動力となっているのが、『クルーズ』、『ソニック』、『スパーク』の3車種。とくにクルーズは、25歳以下の世代が購入したシボレー車で、最も売れたモデルに君臨。また、10台のうちほぼ6台が、初めてシボレー車を購入した顧客だったという。

シボレーは最近、若い世代を対象にしたマーケティング活動を重視。ソニックやクルーズの場合、ソーシャルメディアを使ったアピールを強化し、若い世代の購入に結び付けた。

GMのシボレーブランドのマーケティングディレクター、クリスティ・ランディ氏は、「この新世代がシボレー車を購入する機会は多い。シボレーにとって、彼らのニーズを満たす商品、技術、サービスの提供こそ重要」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る