マツダ、防府工場の累計生産台数1000万台…30年11か月で達成

自動車 ビジネス 企業動向
マツダの防府工場
マツダの防府工場 全 2 枚 拡大写真

マツダは8月27日、防府工場西浦地区(山口県防府市)での車両生産について、防府第1工場の操業開始以来30年11か月で、累計1000万台を達成したと発表した。

マツダは同日、防府第2工場で小飼雅道代表取締役社長兼CEOや内田成明執行役員(防府工場長)らが出席し、記念セレモニーを開催。式典は、出席者が見守る中、累計生産1000万台達成記念車である『アテンザ(海外名:Mazda6)』のラインオフなどが実施された。

防府工場は、1982年9月に現在の防府第1工場が本格操業を開始、1992年2月に防府第2工場が稼働し、「多種変量車体ライン」や車両組立ラインに「多品種混流モジュール組立システム」を採用するなど、現在2工場あわせて年間48万2100台の生産能力がある。なお防府第1工場では、今秋から北米より順次導入する新型『アクセラ(海外名:Mazda3)』を、防府第2工場ではグローバルで好調な販売を記録している『アテンザ』を生産している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る