富士重工業が発表した2013年7月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比11.3%増の6万5290台と、7月としては過去最高の数字で7か月連続のプラスとなった。
国内生産は、『インプレッサ』『フォレスター』の販売が好調で、同13.8%増の5万7529台と、7か月連続のプラスとなった。海外生産は同4.3%減の7761台で、3か月連続のマイナスとなった。
国内販売は同5.4%増の1万6495台で、4か月連続のプラス。登録車は『SUBARU XV』を含むインプレッサ、フォレスターが好調で、14か月連続のプラスとなった。
輸出は同15.9%増の4万1572台。好調な販売が続く北米市場が牽引となり、2か月連続で単月過去最高の台数を記録し、6か月連続のプラスとなった。