【ボルボ 2014年モデル 発表】デザインブラッシュアップ、フランクフルトでコンセプト発表

自動車 ニューモデル 新型車
ボルボ S60 2014年モデル
ボルボ S60 2014年モデル 全 30 枚 拡大写真
ボルボ・カー・ジャパンが発表した2014年モデルは、全体的に水平基調で安定感のあるエクステリアデザインに変更された。

目を引くのは、『S60/V60』のフロント下部に設置されたLEDポジションライトだ。ワイドになったグリルと相まって、路面に低く構えるような効果を持つ。一方『XC60』はボディの両端に縦型のポジションライトを配し、SUVならではの高さと躍動感を強調している。

マーケティング部・広報室長の赤堀淳氏は「先代のXC60からデザインについての考え方が変わった。それまでは50m先からだったのが、100m先からでもボルボだとわかるものにしようという強い意識の下、デザインされている。その流れがS60、V60、V40と続いてきて、フロント周りなどに表れている」と述べた。

デザイン変更については「ターゲット層に変わりはないが、ボルボ全体として上質さにこだわっていく」とし、「スポーティなだけでなくエレガンスな部分も取り入れた」と話す。

今後のデザインについては「フランクフルトモーターショー13において、新しいコンセプトカーが登場する。一年ほど前に変わった新しいデザインディレクターが全てを指揮しており、この先のボルボの方向性をお見せできるはずだ」とした。

《橋本 隆志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  5. まずは街で最適解を出す! ダンパー減衰の基礎と“曲がる・止まる”が変わる実践チューニング~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る