ガードレールに衝突、スピンした乗用車の5人が重軽傷

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24日午前4時ごろ、京都府京都市伏見区内の市道を走行中の乗用車が路外に逸脱。中央分離帯のガードレールに衝突する事故が起きた。クルマは大破し、車外に投げ出された3人が重傷。車内に残っていた2人も軽傷を負っている。

京都府警・伏見署によると、現場は京都市伏見区桃山町弾正島付近で片側2車線の直線区間。乗用車は斜行するようにして路外に逸脱。中央分離帯のガードレールに衝突し、その弾みでスピンしたものとみられる。

クルマは大破。2車線を塞ぐ状態で横向きに停止していたが、18-19歳の男性3人が車外に投げ出され、骨折など重傷。車外放出を免れた2人も打撲など軽傷を負い、全員が近くの病院へ収容されている。

ガードレールは約60mに渡って破壊されており、警察では相当な速度を維持したまま衝突したものとみて、運転者の特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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