【スズキ キャリイ 新型発表】鈴木会長、初代でモノづくりを学んだ

自動車 ニューモデル 新型車
新型『キャリイ』発表会
新型『キャリイ』発表会 全 6 枚 拡大写真

スズキは、軽トラック『キャリイ』をフルモデルチェンジし、9月20日より発売する。鈴木修会長兼社長は8月29日の発表会見で、1961年に発売された初代モデルに関わり、「モノづくりの大変さを学んだ」と振り返った。

鈴木会長とキャリイの接点は「入社2年目の30歳の時」で工場建設委員長を任命されたという。「右も左も分からなかったモノづくりを経験した。今日、工場の監査などをしているが、その時の経験がプラスになっている」と半世紀余り前の経営者としての原点のエピソードを紹介した。

このところ国内販売の4割強を占めて人気の軽自動車だが「実は軽の3分の1はトラック」としたうえで、「軽トラックは農林水産業の方や小売業の方などに使われ続ける隠れたベストセラー」ともアピールした。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る