「Peachはちゃんと飛びます!」……井上社長が丸の内でアピール

航空 企業動向
成田ー大阪、10月就航をアピールし、丸の内で冷たいおしぼりを配布
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 Peach (ピーチ)は、10月27日からの成田ー大阪就航に向けて、東京・丸の内でイベントを開催した。成田ー大阪は1日4便を予定しており、価格は片道3,780円から。

 イベントには井上 慎一CEOが登場し、「Peachは関西発の航空イノベーションを起こそうという志を抱いて昨年3月に運行を開始した。常識はずれの運賃、サービスがもたらす交流の活発化によって日本が元気になってほしい」とPeachの理念を披露。「1年半たったが、搭乗者数は300万人に達しようとしている。思い描いていた、電車のように航空機にのる、というのが現実のものとなってきた」「就航率99.8%でほとんどキャンセルしていない。定時出発率は86%となっており、Peachはちゃんと飛びます」とアピールした。

 同社ではこのお盆の利用実績については、国内線全路線82,080席中76,821で人93.6%、国際線全路線21,600席中19,881人で92.0%と発表しており、予想以上とコメントしている。

 会見の後、丸の内では客室乗務員30名が、丸の内ビルの通行人に冷えたおしぼりを配布した。

《編集部@RBB TODAY》

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