ニッパツは8月29日、インドネシアに自動車用シート製造・販売事業の合弁会社「日本発条・エフ・ケービーユー・オートモーティブ・シーティング」を設立すると発表した。
ニッパツは、インドネシアにおいてシート事業を展開するため、インドネシア現地会社カルヤ・バハナ・ウニガム社(KBU)およびフランスのフォルシア社と合弁会社を設立することで合意、現地での手続きなどが完了した。
新会社の資本金は120万米ドル(約1億1700万円)で、出資比率はニッパツ51%、KBU 30%、フォルシア19%。2014年3月に生産を開始し、2015年度に売上3960億ルピア(約35億6400万円)を目指す。