【フランクフルトモーターショー13】プジョーのMPV、 5008 に改良新型…最新プジョーの表情に

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プジョー 5008 改良新型
プジョー 5008 改良新型 全 7 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、プジョーは8月27日、『5008』の大幅改良モデルの概要を明らかにした。実車は9月、ドイツで開催されるフランクフルトモーターショー13で初公開される。

『5008』は2009年6月、プジョーの新型MPVとして登場。『3008』よりもひと回り大きい2/3列シートのMPVで、欧州ではルノー『セニック』やオペル『ザフィーラ』などと競合する。

今回、デビューから4年を経て、プジョーは5008に初の大がかりな改良を実施。最新のプジョー顔を導入するなど、外観はフロントを中心にイメージを一新した。アルミホイールも新デザイン。

インテリアは、MPVらしくエンターテインメント系の装備を充実。オプションのマルチメディアシステムは、前席のヘッドレストにモニターを内蔵。左右で異なるメディアを楽しめる設計とした。

エンジンはガソリン4、ディーゼル4の合計8ユニット。中でもディーゼルの1.6リットル直列4気筒ターボ「HDi」(最大出力115ps)は、欧州複合モード燃費23.8km/リットル、CO2排出量109g/kmの優れた環境性能を備えている。

《森脇稔》

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