日産GTアカデミー、チャンピオンを目指す42人が英シルバーストーンでレースキャンプ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ルーカス・オルドネス選手
ルーカス・オルドネス選手 全 2 枚 拡大写真

日産/プレイステーションGTアカデミーは、来週、英国シルバーストーンサーキットでレースキャンプを開催する。同キャンプには42人が参加し、GTアカデミーの11人目のチャンピオンを目指して戦いに挑む。

GTアカデミーは、「バーチャルレーシング(ゲーム)の世界で現実のレーサーとなる人材を見つけることができるのか」という、素朴な疑問から始まった取り組み。しかし、2008年にGTアカデミー最初の卒業生となったルーカス・オルドネスが、わずか3年でル・マン24時間の表彰台を獲得するなど、その取り組みが正しかったことが証明されてきている。

初年度の2008年、GTアカデミー(欧州)にエントリーしたのは2万5000人だったが、その後この活動が大きな話題となり、2010年の2回目には110万人が、今年は4週間で130万人のエントリーが集まった。現在GTアカデミーは、米国、欧州、ロシア、ドイツ、中東、南アフリカで選考会を開催しているが、選考会開催の要望は世界各地から寄せられ続けているという。

今年のGTアカデミーは現在佳境に入っており、9月には米国、ヨーロッパ、ロシア、ドイツで最終選考会が行われる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る