五感で選べる輸入車専門店「リベラーラ世田谷」オープン

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リベラーラ世田谷の西原歩店長
リベラーラ世田谷の西原歩店長 全 11 枚 拡大写真

ガリバーインターナショナルは、輸入車販売専門店の「リベラーラ世田谷」を8月31日にオープン。同店では、初めて輸入中古車を購入しようとする顧客をターゲットに、メルセデス、BMW、アウディを専門に取り扱う。

環状7号線沿い世田谷区代田に新規オープンする店舗は、ガリバーブランドとは異なる装いで外観やインテリアともモダンな印象に仕上げられ、1階部分を駐車場と展示スペース、2階を商談スペースにしている。店舗での業務も販売をメインとし輸入車に詳しいスタッフを配置、店舗に並んでいるのは、同社が買い取りした車両の中から、比較的新しい高年式、低走行距離の車両がそろっている。

リベラーラ世田谷の西原歩店長は「お店のコンセプトは、“五感で比べてもらう”ということで、ここでは各ブランドのクルマを試乗をすることができます。各モデルの音や振動を感じ取れる指定コースを用意していますので、お客様には体験・体感して決めれるメリットがあります」と同店の特徴を述べた。

ガリバーでは、これまでも既存の店舗で、買い取り車両を販売する形で輸入車を取り扱ってきたが、やはり販売の主流となるのはコンパクトカーなど低価格なものが多かったという。今回、輸入車専門ブランドを立ち上げのは、200万~500万円といった価格帯の商材を扱える体制を整え、ガリバー全体として中古車販売を拡大させていきたい狙いがある。

今後「リベラーラ」は、2013年10月に札幌市、2014年1月にはつくば市への出店を予定、その後も、宇都宮市・熊本市などへ出店を進めていく。

西原店長は、「リベラーラとして、初めて輸入車を購入しようといった顧客層を開拓していく一号店になりますので、きちんとブランドを作っていかなければならないと思います」と同店にかける意気込みを示した。

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