キャデラック CTS 対象にゼロ金利キャンペーンを実施

自動車 ビジネス 企業動向
キャデラック・CTSクーペ
キャデラック・CTSクーペ 全 11 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ・ジャパンは、9月7日から16日までの期間限定で、キャデラック『CTS』を対象とした金利0%スペシャルローンキャンペーンを実施する。

同社コミュニケーションズ/R&Dサイエンスオフィスディレクターのジョージ・ハンセンさんによると「アメリカでは次期モデルが秋にも発売が開始されますので、日本でも現行CTS購入の最後のチャンスです。この機会によりCTSを知ってもらい、魅力を感じてもらうためのものです」と話す。

CTSは現在セダン、クーペ、ワゴンのボディバリエーションを持っており、さらに高性能のVシリーズもあることから、「ここまでそろっているモデルはあまりないでしょう」とハンセンさん。

また、デザインも特徴的だとし、「昔の船のような大きな感じから、よりスマートになりましたが、見た瞬間にアメリカ車だとわかります。ヨーロッパでは生まれ得ない、押しの強いきらっとした感じのデザインが魅力です」という。

最後にハンセンさんは、このキャンペーンがキャデラックCTSの認知度向上につながり、現行だけでなく、次期型への布石になれば嬉しいとした。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る